投資計画 ※2023年1月現在




あるゆーたです。

投資計画について。


投資金

400万円のみ

まず大前提である投資金は完全余裕資金です。
例えゼロになっても人生に影響しない400万円のみとします。
(もちろん無くなると悲しいですけれど、、、)



投資計画

●固定リスク・ハイリターン or ゼロ

固定リスク=400万円

ちまたでよく見かける積立投資・分散投資はローリスクローリターンです。
しかし私が目指すものはあくまで大きなお金を不労で得る事が目的。

なのでメキシコペソ円に絞って投資します。

ちまたで見かける投資手法で大金を手に出来るのなら、みんなお金持ちになっていますからね。

ゼロになったら、粛々とサラリーマン人生を送ります。

●投資計画表

※2023年1月31日更新
再投資基準をレバレッジロスカットラインに変更

アイネット証券で、初回投資金300万円+売買益100万円=400万円、400万通貨を保有。平均約定価格 4.818円
別口座みんなのFXで投資金390万円、440万通貨を保有。平均約定価格 4.388円
5年ごとに貯まったスワップポイントをアイネット証券で再投資。(表の黄色アミ部分)
再投資時のレートは1ペソ6円、レバレッジ3倍想定ロスカットライン3.65想定。

5年ごとスワップ再投資。大暴落時(4円台)は都度再投資。
15年後 18年後定年時に3,200万通貨保有を計画しています。

3,200万通貨×スワップ8円=年間700万円 750万円利益
※税引後

※みんなのFX口座は、コロナショック時の最安値レベルでポジションしているので含み益が常にある状態です。
暴落時には為替差損ゼロで決済して、投資金390万円は手元に残るようにします。その時が来るまではスワップが積み上がり、それを再投資金とします。



見通し ※2023年1月現在

●レート

新型コロナショックで大部分のクロス円通貨は暴落しました。
メキシコペソもしかり、最安値4.224まで下げました。
ドル円のドル高騰に引っ張られペソ円も一時7.5を超えましたが、今は6.9付近で落ち着いています。
コロナショック前は6前後だったので現在はかなりペソ高に見えますが、もしかしてこれがペソの実力なのかもしれません。

※緑ラインはコロナショックボーダーライン


政策金利スワップポイント

政策金利推移グラフ

スワップポイントに直結する政策金利は新型コロナショック以降下がりましたが、徐々に上がり始めて2022年12月時点10.5%、アイネット証券の買スワップポイントは19円前後。
予想よりも早く高く政策金利を上げてきたのと、予想以上にスワップポイントが上がりました。
私の投資計画はスワップ平均8円に設定しているので、計画を大きく上回っています。
ただし、日銀の金融緩和に対する方針転換が間も無く訪れることが予想されます。
そうなると2国間の金利差が縮まりスワップポイントも下がると予想されますので、安心はできません。
焦らすコツコツと。


●メキシコ経済

世界経済を支えているアメリカと強い繋がりのあるメキシコ。新興国とはいえ安定した経済を有していると考えます。
またGDPは2030年に英国を抜いて9位に、2050年には日本を抜いて7位になるとの予測もあります。※PwC調査レポートより
この場合、現在よりもメキシコペソ円レートは上がると考えられますが、逆に政策金利は下がってスワップポイントも下がる事が想定されます。
レートが10円に上がり平均約定6円3,100万通貨保有していた場合、売買益は約1億2千万円。スワップを毎年1千万円 12年間もらうのと同じ。
メキシコの経済規模が今のまま推移するか発展するか、どちらにしても良い結果になります。
衰退したらもちろんマイナスですが可能性は低いと考えます。

www.pwc.com


●オリンピック開催国

新興国でオリンピックを開催したのは、メキシコ、韓国、中国、ブラジルです。
だから?という話でもありますが、他の高スワップ新興国(トルコや南アフリカなど)とは違う何か大きな後ろ盾と、私は感じています。



まとめ

FXで新興国通貨の長期保有には後ろ向きな意見が大半です。なぜなら新興国通貨は長い目で見ると右肩下がりになる傾向が強いからです。
(ブログなどの良い話はアフィリエイト目的がほとんどでしょう)
メキシコペソもしかり、右肩下がりで推移してきました。
しかし、今後はメキシコ経済の発展や、逆に日本の経済停滞・衰退により、レートは横ばい・上昇に向かう可能性が高いと感じています。

投資金400万円が、毎月1千万円スワップ益もしくは売買益1億円超えになるか、ゼロになるか。
賭けるに値する投資内容ではないでしょうか?



それでは、良い投資を!